ことばを伸ばすには

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はじめに

日記

ママの声 その1

私の子どもは2歳9ヶ月のとき、初めて療育を勧められました。そのときから、なかなか障がいを受け入れることができず、不安だらけでした。

 

しかし、しらさぎキッズを利用するようになり、自分と同じ境遇の人がたくさんいることを知りました。私たち親子は母子通園クラスだったこともあり、回を重ねるごとにわが子の成長を間近で見ることができました。

 

すべて少しずつではありますが、わが子の表情は豊かになり、座っていられる時間も長くなり、言葉も出てくるようになりました。私自身も変化があり、しらさぎキッズにいるとき以外での親子の関わりを見直すことができ、日々の生活を楽しく送ることができるようになりました。

 

実際に利用するようになったのは、子どもが3歳0ヶ月のときからだったのですが、今となっては「もっと早い時期から療育を始めてあげればよかったな」と思っています。

 

先生はベテランの方ばかりなので、気軽に相談にものってくださいますし、アドバイスもいただけます。いつも優しい先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。保護者同士で情報交換をしたり、世間話をしてストレス解消にもなりますよ。今では、親子共々通うのが楽しみな場所になっています。

 

ママの声 その2

息子が保育園の年長組になった当初、まわりのお子さんと比べて、まだ作業や活動が上手にできませんでした。いつも「上手にやりたい」という理想はあるのに、何をするにも自分のたどたどしさに耐えられなくなり、「ものすごく頑張る→できない→腹が立つ、悲しい、もうやりたくない→やらないから上達しない」という悪循環に陥っていました。これから入学にむけて園での勉強も始まるのに、このままでは何も教えられない、どうしたらいいのだろうと困っていました。

 

セカンドステップを一年間受講する中で、彼自身の発達が、しらさぎキッズや保育園でのよい働きかけを吸収できる段階になり、今までは思うようにいかないと腹を立てて投げ出していたのが、少しは我慢ができるようになり、たとえできなくても気を取り直して取り組めるようになってきました。

 

プログラムの解説では、「そうだった!」と親が改めて意識させられることがあります。家で叱らなければならないときも、「彼の視点に立って受け止めたうえで、きちんと叱らなくては」と、反省することがたびたびありました。

親子共々、まだまだ実行できないことも多いのですが、セカンドステップで怒りや不安をコントロールして自分を落ち着かせる方法を学んだことで、「大丈夫、また後で取り組めばきっと上手くできる」と、親子共通の認識を持てるようになったと実感しています。

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